2010年2月11日木曜日

チェンバロ



今日は北九州市の響ホールまで中野振一郎氏による
チェンバロ・ワークショップに行ってました。
14日にある響ホール室内合奏団のコンサートゲストなので、その一環なんでしょうが、スピネット所有の私としては
とても興味深いワークショップでありました。
入門編、な感じでしたけど。
友だちや知り合いが多く在籍してる合奏団なので、行くと挨拶回りのようになって、ちょっと可笑しかったりするw
(魅音のVn村上ふみも在籍しておりますのでよろしかったらコンサートへどうぞ〜)

ワークショップではハーピストの友人らと合流、同席。
あまりに久々に会ったので、話が尽きない尽きない。
終了後しばらくロビーで宴会のようなノリで話してました。

ま、そのチェンバロについて、なんですが。
独: Cembalo, 伊: Clavicembalo, 英:ハープシコード(Harpsichord)仏:クラヴサン(Clavecin)というらしい。
チェンバロの構造とストップに関しては、Wiki先生に詳しく載っていました。

今日用意されていたチェンバロはフランス式だとか。
フランス式2段鍵盤(French double)
5オクターブでフルサイズなんだとか。
鍵盤が白黒逆なのは、以前話を聞いた事があったけど、
貴婦人方の手がより色白に見えるように、
面積の広い部分に黒を使っている、とか。
中に絵や文字が書いてあるのはファッションだそうで。
ってことは、うちのスピネットに絵を描くのも…アリ?w

で、チェンバロもお高いね。
ちょっと調べたけど、家庭用廉価版1段チェンバロでも
100万〜くらい。
小さめのグランドピアノと変わらないくらい?
フルだと250万〜くらいなお値段みたい。

最近、電子な世界をウロウロしてたから、
100万ってめちゃ高!!って思うけど、
よく考えたらヴァイオリン買う時も結構なお値段だった。
クラシックでよく使われる楽器って、ホントお高いわぁ〜。
新入りのPC3X、めっちゃ大事に使おう〜とか思ってたけど、
よく考えたら所有ヴァイオリンはその何倍だよ?
もっと大事にしよう。ばよりん。今更だけどw

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