2010年1月28日木曜日

止まった??

24日の魅音ハートフルコンサートの機材、
まだ車内に放置。。。な、まちゃみです。
だって重いんだもん(涙)
24日、コンサート(この日は3人魅音)が終わって
夕方から11日のライブの反省会という名の
試写会&懇親会(今更?w)がありまして、
4人魅音+カーチャなどなど総勢7.5名で
Vnふみ宅でワイワイ。
ミュージシャン集まると話が尽きない尽きない。
ふみ宅の時計が止まってたこともあり、
我々の体内時計も止まってしまい、
気がつけば明け方4時!!!!
超ダッシュで帰ったのでありました(笑)

26日は久々のビッグバンド。
ここのバンドはいろんな方がおられるw
大所帯になると大変です。

で、リハの時、
「楽譜2種類あるけど」って言ったのに
「よかよか。同じ」とあっさり言われ
大先輩にそれ以上言えず。。。
でもその曲、キー同じでも尺違うし!
本番中「一瞬止まった?」ってなった。
久々にヒヤっとしたなぁ。。

この年で私が若手の部類にいるこのバンドの平均年齢って?w

2010年1月26日火曜日

コセルフ 佐賀ツアー    ?

ライブが終わってのんびりしてましたが、
23日(土)は The Coself in 佐賀でした。

しかも2本立てw
写真はコセルフセット(通称コセットw)と
コセルフのフロント、Shin-yaでございます。

このThe Coselfってバンド(ユニット?)
いろいろとあるんです。
ロゴとか

似顔絵とか

マスコットとか


これら、全てしんやっち作。
キャラクターの名前、決まったのかなぁ?

2010年1月20日水曜日

呑み過ぎなんて言わないの!


今夜は呑んだなぁ。
普段呑み相手がいない私。
特に飲酒運転厳しくなってから
外では呑んでないしね。

今日はハタチのピチピチ男子が晩酌相手ww
いやぁ〜お酒も進むってワケですよw

結局ワイン3本空けて、ジンとウォッカで
5時間くらい呑んでました。

さて、朝起きれるのか?w

2010年1月18日月曜日

Round The Earth ライブ終了後

楽しかったライブも終わったら、
その後はアレしかないッスよ
そう。打ち上げ♪w

共催してくださったGTTの定村社長と合馬天然水の皆様、
魅音スタッフと我々の大人数で、みんなでもつ鍋♪♪
お刺身盛りなどもあって、美味しかったよー!!


わいわいガヤガヤとあっと言う間の数時間でした。
松下くんが飲んでた「ゆずソーダ」が美味しかったなぁ。
頂いた沢山の差し入れも、皆で分けて持ち帰り、美味しく頂きました。

Round The Earth アンコール 炭坑節

通称「はやたんこ」
魅音でいつも演奏するスローな炭坑節とはまた違うけど
最後は原曲に近いアレンジになります。
今回のライブでは、踊ってたお客様がいたよ、って聞きました。

石炭で栄えた町ではとっても馴染みの深い曲。
赤坂小梅の録音で全国的に有名になったらしいが、
筑豊では三橋美智也版がメジャーw
先日お会いしたマルボシ酢の会長さんが
赤坂小梅で有名になる以前のお話をしてくれた。
炭坑節にもいろんな歴史があるんだね。

小学校の時に、フォークダンスと炭坑節を踊るのは
筑豊だけ?それも随分昔の話だけど。
もう今は踊らないのかな?
盆踊りはとっても有名だけどね

Round The Earth 16.Round The Earth

世界を回ろう、って願いを込めたこの曲。
世界が平和になれば、行きたい国にもいつでもいけるけど
まだまだ治安維持や情勢が不安定で行けない国も沢山。

魅音で中国や韓国で演奏会をさせて頂いたりするけれど
数年前までは中国で日本語の歌詞で歌うのもNGな時代を
目の前で見ました。音楽などの娯楽もすべて監視下。

私たちが今こうやって音楽をやれるのも、
私たちの周りが平和だから。
ライブ中に空襲警報なんて、ないもんね。
言語の壁を越えれる「音楽」という言語を使って
みんなが笑顔になれば良いね。
音楽で世界中に友達を作ろう。

そんな魅音の活動の原点的な想いも込めて。

2010年1月17日日曜日

Round The Earth 15.Spring of Dream

ふみさんの新曲。ハーモニーアレンジはふみ姉。
最後の最後で弾く事も弾く楽器も全く変えた。

今回のライブのサブタイトルにもなったこの曲、
邦題は「初夢」らしい。

ふみさんは仕事に遅刻すると思って急いで行ったら
日にちを間違ってた。。。っていう初夢見たらしいけど
私は人には言えない、ありえない初夢でした(笑)
随分昔の話ですが、大学受験の年に
「富士山になすびを餌に鷹狩り行く初夢」
を見た友人がおりまして、見事大学受かりましたw
でもね、鷹ではなくてワニが連れるのはどうかと思うぞ?www

ちなみに
1富士 2鷹 3なすび 4扇 5煙草 6座頭(ざとう) ですよ


みなさんの初夢は?

Round The Earth 14.Black Mountain Shadow

最後の最後に演奏することが決まった曲。
魅音といえば、の1曲なんだけど。

訳はボタ山の影。
筑豊のボタ山がまだまだ黒かった時代に書かれた、
村上ふみの父、村上英輔の作曲。アレンジはふみ姉。

この曲は、何度弾いても良く出来てるなぁと思う。
原曲も良いし、アレンジもまた素晴らしい。
演奏も素晴らしい、といつかは言ってもらえるようになりたい。

ボタ山を初めて見たのは、名古屋から引っ越して来てすぐの頃。
教科書に載ってる筑豊のボタ山の麓に住んでたことがあるので。
でも記憶にあるのはもう少し大きくなってから。
ヴァイオリンのレッスンに向かうバスの中から
かすかに煙の上がる山が不思議で母に聞く。
「山から煙出てるよ?火事にならないの?」
「あれはボタ山なのよ」
そのボタ山って何ですか?って聞けなかったけどw
その後、我が家の近くにもボタが盛ってある所があって
黒い欠片を見つけては道路に落書きをしてたけど、
あれがボタだったんですねー

今ボタ山は緑化計画で、緑の山になってます。

2010年1月16日土曜日

Round The Earth 13.SUR

この曲ね〜
カーチャとメールでやり取り始めたばっかりの頃に
「この曲聴いて〜」って送られてきた。

フラメンコは大体歌(カンテ)が入ってるんだけど、
この曲はほとんど入ってなくて。
カンテが入っていなければどうにかなるかも、って伝えると
で、この曲で踊りたい、ってことで、
これ誰の曲?って聞いたら、URLが送られて来た。
勿論日本人ではないので、HP見た所でぜ〜んぜん
分かんないしw

で、どうやら楽譜が買えるらしい、って事まで
分かって、スペインまでメールした事を
カーチャに伝えると、「私が買うから」と
待つ事1週間強。ロシア経由で念願の楽譜が手元に。

が!

なんだ?この編成????
送られて来たスコア、音源、YouTubeで見た映像、全て構成楽器が違う。
原曲9人 VS 魅音4人 ですもの。
さて、どうするよ?って感じ。
しかもフラメンコの拍なんて全然知らないしー!(笑)
途中のピアノソロの部分なんて、スコアくるなら楽譜見て練習しよーとか思ってたら
アドリブソロで楽譜に書いてないし(泣)
なんちゃって絶対音感がとっても役に立ちました。

そんなこんなで、どうにかアレンジも終わって
さぁ、音を出そう!とピアノに向かうも、
「・・・ピアノ難しいんですけど・・・」
最初全く弾けませんでした。
技術的に、というより、そのフラメンコの拍?
拍感が?????なんですよ。

で、フラメンコピアノの事を知りたくて
結構頑張って検索してみた。
収穫はほとんどなし!(T▽T)
どうやらまだ、ピアノでフラメンコって地位が
確率されてないみたいね。
やっぱフラメンコって言えばギターだもんね。

でも結構好きです。フラメンコの曲。
我々のSURも結構カッコ良かったでしょ?(笑)

Round The Earth 12.久遠

ふみさんが竹林を思い描き作った曲。
まだ出来てすぐの鉛筆書きのメロディ譜を片手に
「コードつけて」って持って来たのは
もう2年以上前なんだぁ〜
早いなぁ。。。

この曲に関しては、今回全くアレンジを変えてやってた。
やってたんだけど、元に戻ったw

いつもと違う久遠も
なかなか良いんですよ〜奥さんw

Round The Earth 11.Oblivion

邦題は「忘却」
本当に美しい曲。
最初に弾いたのは、もう10年以上前になる。
その時はヴァイオリンとコントラバスのトリオだった。
なんて切ない響きなんだろう、って思った。

この曲は情景がすぐに浮かぶ。
私の初ピアソラはこの曲だった。
それからの数年間は、ピアソラを良く弾いた。
まだまだ日本にピアソラの楽譜が沢山ない時代だった。
よく楽譜を取り寄せてたなぁ。
弾かないままの曲も沢山あるけど。

この曲をじっくり聴いてると
涙が出そうになる。

Round The Earth 10.Summer Storm

これはご存知、ヴィヴァルディの四季より「夏」
これは頑張って楽譜書いたよ。
ベースはほとんど松下大先生におまかせしたけどw

これはふみさん正月大変だっただろうなー。
この曲、やるって決めたの年末の末だったもんな。

次回はピアソラの四季もやりたいの。
ねぇ〜〜
やろうよーーーー

Round The Earth 9.Carmen Suite

最初ふみさんが「これやりたい」って持って来た時
「はぁ〜?なんじゃこの曲?」って感想。
スコアを借り、音を探してYouTube検索しまくり
「あったーーーー!!!」
いやいや〜この曲をどうするよ?ってスコアとにらめっこ。

PC3Xにピッツィカートの音源が入ってて
「ん、これはイケるかも!」

それからのアレンジはささ〜〜っとできちゃいました。

皆さん幻聴聞こえたかな?w

Round The Earth 7.Rabbit dash

邦題はうさぎDASH。これも→Pia-no-jaC←の曲。
3人で耳つけちゃいましたねw
頭振るから、落ちないようにどう加工するか
ほんと悩みましたよ(悩みはそこ?w)
何でライブ前夜3時に裁縫してんだよ、私。

えりりの耳は修理が必要そうだったので
次回使う事があれば、備品修理しますかね。

2010年1月15日金曜日

Round The Earth 6.Suite Quote-unquote

邦題は組曲『 』(くみきょく むだい)
→Pia-no-jaC←の曲。
ちょっと昭和の香りがするように感じるのは私だけ?
アニソンっぽい、とも思ったけど。

曲の構成がなかなか覚えられなくて。
でも、覚えてないと次が弾けない。
パッセージが速弾きなんだもん。
大変だったわぁ〜この曲。

元々はピアノとカホンで弾いてるので
それにどうヴァイオリンを加えるか。
このメロディをヴァイオリンで弾いておかしくないか。
アレンジはヴァイオリン片手にやりましたよw

Round The Earth 5.Matis

私の大好きなピアニスト、ヘラルドの曲。
この曲はヘラルドの曲の中では多分初級編。
でもちょこちょこと難しいのよねw
私の入りでテンポが決まる。
メンバーはそれを聞いて、その日の私の状態を察するらしい。

2年前の博多百年蔵で弾いた、angeles caidosやmilonga longaも彼の曲。
あれは多分中級編くらい(笑)
ヘラルドの曲は、妙に私をくすぐる。


ヘラルド ラブ♪(笑)

Round The Earth 4.Libertango

ヨーヨーマが大きな木の下でチェロを弾いてたサントリーのCMで有名になった曲。
アストル・ピアソラの代表曲ですが、日本ではこの曲が1番メジャーではなかろうか?

この曲はカーチャとメールでやり取りしてた時に、
「リベルタンゴは絶対やりたい」とのリクエストがあって
でも実は2年前の博多百年蔵でもこの曲をやっていたのね。
同じ感じではやりたくない、と、ふみさん。
で、今回はピアノのやってる事を大幅にシンプルにして
ベースと仲良しな動きのアレンジでお送りしました。

3人魅音でこれをやると、タンゴっていうよりロックになるんだよねw

Round The Earth 3.Baby Elephant Walk

邦題は子象の行進。ヘンリー・マンシーニの曲。
この曲可愛くって好き。
最初は魅音っぽくないなぁーって思ってたけど。

アレンジがさらさら〜っと出来てしまって
アレンジ以上の出来になった驚きの一曲。
松下先生、さすがです。
何でベースをフューチャーするのがこの曲になったのかは謎(笑)
自然な流れです。ハイ。多分w

松下先生のテーマをフェイクしたソロに
エリズムが絡む絡む。
聞いてて楽しかったなぁ〜

この曲の最初に使ったシンセはKurzweil K2000
もうヴィンテージ シンセになるんですね(;_;)
1992年生まれの18年戦士です。
この楽器に出逢って私の中のシンセの位置が変わりました。
ピアノの音色が抜群に良い。この曲ではブラスの音を使ったけど。
常に88鍵を弾いているので、61鍵というのと、
セミウエイテッド の、あのペラペラな鍵盤などなど
慣れるまでは時間がかかったけど、今ではご愛用の1台。
ぁ、でもコレ師匠からの借り物w ちょこちょこ長期で借りてます。

Round The Earth 2.At The Races

邦題は「競馬場にて」
・・・JRA?
右手にビール、左手には競馬新聞、耳には赤鉛筆?(笑)
競馬なんて大学の時の馬券100円買い?しか浮かばない。

これはピアニストの金さんが耳コピーで楽譜を書いてくれた曲。
魅音のために、ではなくって、ふみさんと
他のお仕事の時に書いたものを
・・・・頂いて来た感じ?(笑)
話は変わるけど、いつも金さんにはお世話になってます。
ピアニスト同士って、現場で会う事はほとんどないんです。
それなのに金さんにはホントお世話になりっぱなしでm(__)m

いつだったかの現場では、ピアノがない事が私には伝わってなくて。
行ったらピアノが無い。
 M「ピアノは?」
 F「去年もココなかったやん」
えーーーーー!!!!!
去年の事なんてそんな詳しく覚えてないしーーーー!!!

で、キーボードをダッシュで金さんに借りに行きました。。。。
そんなこんなでお世話になってる金さんに更にお世話になりました。

曲は、JRAではなくってね、アイリッシュの曲。
競馬の社会的位置が国によって違うんだろうな。
日本の競馬場な感じではないですよ(笑)

ピアノは後ろで淡々と同じようなことをやってるだけ。
その上で織りなす2重奏が面白い曲。
原曲はフルート?でやっている所を
ベースで弾く弾く弾きまくり!!!!
超感動!ベースってすごい楽器だね!
そんなことが出来ちゃうんだ〜

ソリスティックなベーシストを探してました。
松下くん、これからも宜しくね

Round The Earth 1.輝煌

輝煌は楽譜をふみさんも私も持ってるのにスルーしてた曲w
ちゃんと聞いた事もなくって。

これは昨年のクリスマスイブにやったリズム隊別練習で
練習しましたよーガッツリ。

アレンジを加えたり、シンセの音作ったり
弾くまでの準備が大変だった。
頑張ったなぁ〜私。

何を頑張ったって、なんてったって今回は大舞台に初出動の
新入りくん Kurzweil PC3X
まずは家でシンセを出してセッティングする段階で挫折するのよ。
楽器のみで30キロくらいあるんじゃない?
出す段階で「やっぱ今日やめよ」って(笑)
出したら最後、グランドピアノとシンセで、鍵盤の要塞完成。
そして片付けるのも度々挫折するものだから、
どこで生活するんだ?状態(笑)
機材ってもう少し軽くならないものなのかな?
            ぇ?無理?ぁ、そう。。。

音作りは、音色はシンセの中に沢山あるんだけれど、
輝煌のイメージで音を選んでレイヤーを重ねて作らないといけない。
シンセ使いってリハとか練習以外の作業が
めっちゃ重要だしこれまた大変。
PC3Xに入ってる音色なんてまだまだ把握しきれてないから
(ってか無理。。850以上よ?)
まずは音探し3時間、クイックアクセスに仮で入れて。
その捜索作業をシンセの師匠呼び出してやらせたのは内緒(笑)
どれを重ねるかが決まった所で、次はそれらの音量比。
そのくらいまでしか、まだちゃんと扱えない。勉強しなきゃね。

ま、それらがその曲の練習に入る前までにやっておく作業。

みんなで音を出してみたら
あら、いいじゃん。

ちょっとだけ、またシンセが好きになった。

Round The Earth

Gate's 7 での魅音ライブも無事終了。



本当に皆様、お疲れさまでした。

ライブは楽しいんだけど
やっぱ事前準備が大変!
今回はシンセをいつもより使ったけど、
音作りが、ね。

魅音のほとんどのMCをやってくれるのは
幼なじみでもある ヴァイオリン 村上ふみ


魅音の異国感?をひとりで担ってくれ
はたまたリズム感のないVnとPfを引っ張ってくれる
黒王子こと パーカッション&ドラム エリアキウミ


今回は強力にサポートしてくれて、本当に助かりました。
白王子こと ベース 松下一弘


そして私、ピアノ&シンセ 伊藤雅美


そしてそして、ロシアから遥々、海を越えて来てくれた
フラメンコのカーチャ



今回何が大変だったかと聞かれれば
「全部です」と答えるんだけど(笑)
新曲の音作りが頭痛かったのと
SURのアレンジかなぁ。。。

他のアレンジは意外とさらさら〜って出来ちゃって。
3人魅音と4人魅音の違いかなぁ。
3人魅音の時は、コードやアレンジの相談相手がいない私。
それが4人魅音になるとあら不思議。
この作業、こんなに楽しかったっけ?みたいなね。

ライブ、大変だったけど、楽しかった。って事です(笑)

こっそりと、ひっそりと。

こっそりと、ひっそりと、公開できるブログでもやろうか、と。
11日のライブも終わったことだし。ね。

魅音のピアノとして

コセルフのキーボードとして

ビッグバンドのピアノとして

いろんな自分の立ち位置で何か書いていくのも
おもしろいかもね


と思って、勢いで始めました。ブログw

いつまで続く事やら。。。。